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名演から学ぶ、ジャズアドリブ研究

~脱初心者を目指す方へのジャズ研究ブログ~                                                              

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音楽理論講座(4)~音符・休符の決まりごと~

 音符と休符には6種類あります。まずは音符ですが音が長いほうから

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 前段左から全音符、二分音符、四分音符、八分音符、十六分音符、そして下段の三十二分音符です。厳密にはさらに六十四分音符というのもありますが、基本はこの6種類です。

 通称オタマジャクシ、この音符の羅列にアレルギーを持つ方は多いでしょうね^^

 音符を書く時のルールとして、真ん中の線から下の音は音符の棒は上向き、上の音は下向きに書くということです。ただ真ん中の音符はどちらでもいいです。

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 ト音記号でのB音にあたる音符は上下どちらでもいいということです。上の図では下向きになっていますが。

 八分音符から先は、音符の棒に「旗」が付いています。この旗は上下どちら向きでも、右になびくようにします。そしてこの旗が隣り合うと互いにくっつきます。

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 旗がくっつくと八分音符は太線一本、十六分音符は太線二本という風に、音符が細かくなるにつれて増えていきます。

 次は休符について説明しましょう。

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 休符で忘れやすいのは全休符と二分休符の違いですね。形は同じで、どちらも真ん中の第3線とその上の第4線に書きます。ただ全休符は上の第4線にへばりつき、二分休符は真ん中の第3線に付くので注意。

 音符と休符の形はこれが基本になります。これらを用いて音の長さや高さ(音価)、リズムや間という譜割りを表現していきます。

 

 他に符点音符というのもあります。

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 符点は常に音符の右側に付き、その音符の半分の長さを足す、という意味になります。

 上記の例では符点二分音符は「二分音符+四分音符」になり、符点四分音符は「四分音符+八分音符」ということですね。これは休符でも変わりません。

 

 最後に連符についてです。

 例えばCの全音符は、Cの二分音符2つに分割できますし、さらに四分音符4つに分割できます。

 音符は基本的に偶数で二分、四分、八分・・・というように細分化していくのですが、これを奇数で細分化したものを表したのが連符です。

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 それぞれの小節で、最初の音を奇数連符にするとこうなります。もちろんこれ以上の5連符、7連符も存在します。

 最初は、この連符の感覚をつかむのは少し時間がかかるかもしれませんね。スティーヴィー・ワンダーの「isn't she lovely?」の歌いだし、というとわかってもらえるでしょうか?

 

 

 

 

 

 当ブログの内容や理論面で分からない事、疑問点などがあれば、是非ご質問下さい。

 また音楽理論を本格的に勉強したい方のために理論書を作りましたので、興味のある方は御一考を。

loopin.hatenablog.com