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名演から学ぶ、ジャズアドリブ研究

~脱初心者を目指す方へのジャズ研究ブログ~                                                              

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音楽理論講座(15)~ジャズの基本にして究極 ⅡⅤ進行~

前回お話したように、ドミナントモーションはⅤ7(D)がⅠM(T)に進行すると V7のコード構成音である3度と7度のトライトーン音程が、ⅠMのコード構成音である1度と3度に半音で進行する ⇒トライトーンの解決 Ⅴ7のルート音がⅠMのルート音に5度下降…

音楽理論講座(14)~5度進行と5度圏~

Cメジャーのキーでは、ドミナントモーションはG7(D)→CM7(T)という形になりますが、これを度数で表すとG7はCメジャーダイアトニックコードのⅤ度に当たるコードであり、CM7は1度です。 この時ルート音に注目しましょう。GにとってCは4度…

音楽理論講座(13)~音楽の「核」 終止形~

コード進行は単純にいえばトニック、ドミナント、サブドミナントという3つの集団のどれかに属するコードが、別の集団に属するコードにバトンを渡していくようなもので、それが音楽の起承転結を生みだします。 なので延々とトニックコードだけ、ドミナントコ…

音楽理論講座(12)~最重要音程トライトーンの話~

コードにはトニック(T)、ドミナント(D)、サブドミナント(SD)の3種類があり、それぞれ安定のT、不安定のD、中間のSDという響きに分かれるわけですが、これらは何がちがうのでしょう。 ダイアトニックコードはダイアトニックスケールという7つ…

音楽理論講座(11)~機能和声とは?~

ダイアトニックコード上にはⅠM7からⅦΦ7まで、7つの和音が存在することは述べました。 問題はこれらのコードをどう繋げればいいのか?別にでたらめに並べていけばいいのか?というところですよね。 結論から言えば、コード進行なんて自分の好きなように作…

音楽理論講座(10)~三和音、ではなく四和音~

ダイアトニックコードの話を続けましょう。 前回お話した三つの音を重ねたダイアトニックコードを三和音(トライアド)と呼びます。 このトライアドはコードの中で最も基本的かつ最小の単位で、聞いた感じもシンプルで飾り気のない雰囲気ですね。 カントリー…

音楽理論講座(9)~これで誰でも作曲家 コードの知識~

コードやハーモニーとは通常、和音と訳されます。和音の定義とは「3つ以上の音の塊」といえます。 音楽の3大要素とは一般にメロディ、ハーモニー、リズムとされますが、このハーモニー(和音)は基本的に西洋音楽以外にはほぼ見られません。民族音楽、と呼…

音楽理論講座(8)~ダイアトニックとペンタトニック~

前回の講座(7)でも少し触れましたが、長調(メジャーキー)とは長3度の音、短調(マイナーキー)は短3度の音があるか否かで決まります。 おさらいになりますが、Cメジャーキーで構成する音を見てみると すべて幹音、ピアノの白鍵だけで構成されていま…

音楽理論講座(7)~長調と短調は表裏一体~

音楽には必ず「その曲を構成する主要な音階」というのがあります。この音階の主役が主音(トニック)というものです。 トニックはいわば、電車の環状線における始発駅と終着駅のようなものです。ここからスタートして、最後にまたここに帰ってきて終わりにな…

音楽理論講座(6)~転回音程とは~

先に(3)の~音程とその数え方~で、音程は2つの音の距離を表現したものだと説明しました。Cから見てDは長2度、だとかいうやつですね。 でも音楽は低い所から高い所へ、またその逆へも流れていく、いわば無重力空間です。 その意味ではCにとってDは…

音楽理論講座(5)~臨時記号の範囲~

#や♭などの臨時記号はある音を半音上げたり下げたりする働きがあるわけですが、それはあくまでその小節の中だけです。 最初の小節はどちらの音もC#、次の小節はどちらもCの音です。 またオクターブ違う音は臨時記号の効力が及びません。 左から順に、C…

音楽理論講座(4)~音符・休符の決まりごと~

音符と休符には6種類あります。まずは音符ですが音が長いほうから 前段左から全音符、二分音符、四分音符、八分音符、十六分音符、そして下段の三十二分音符です。厳密にはさらに六十四分音符というのもありますが、基本はこの6種類です。 通称オタマジャ…

音楽理論講座(3)~音程とその数え方~

音程とは2つの音の距離感の事です。Cの音から見てDの音は全音高いですね? 音程は「度」という単位を用いて数えます。元の起点となる音を1度とし、2度、3度・・・と続きます。 なのでDはCの2度上といいます。1度上、という言い方はしません。1度…

音楽理論講座(2) ~2つの五線譜~

今日はト音記号とヘ音記号それぞれの読み方を書いていきます。 ト音記号はご存じと思います。英語ではGクレフといい、中高音域の楽器用の楽譜で、一番基本となる楽譜です。 Gクレフで2オクターブを表すと 一番最初の記号がGクレフで、次のCのような記号…

音楽理論講座(1) ~音の数はたったの12個~

ここから楽典や理論に関しても解説していきたいと思います。難しい事は抜きにして、これだけは押さえておいてほしいポイントだけを書いていきます。んなこた知ってるよ、って内容もあるかもしれませんがw まず誰でも知ってるドレミファソラシドという音階は…