読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

名演から学ぶ、ジャズアドリブ研究

~脱初心者を目指す方へのジャズ研究ブログ~                                                              

MENU

"Summertime" コードとスケール分析

この「サマータイム」は1935年、ほぼ黒人役者のみによって上演された画期的なミュージカル「ポーギーとベス」の挿入歌であり、後にジャズという枠を超えて多くの音楽家による名唱・名演を生んだ、まさにスタンダードというにふさわしい曲です。 作曲者ジ…

"All Of Me" コードとスケール分析

ヴォーカル、インスト共に定番のスタンダード。個人的にこの曲は2014年に亡くなったジャズシンガー、ジミー・スコットがまだリトル・ジミー・スコットとして活動していた50年代のライブ録音「live in New Orleans」(1951)の1曲目に収録されているテイ…

"You'd Be So Nice To Como Home To" コードとスケール分析

この曲もセッションで演奏される機会の多いスタンダードですね。大橋巨泉が訳した「帰ってくれたら嬉しいわ」という邦題で有名です。 ただしこれは誤訳で「あなたが待っている家に帰る事ができたらうれしい」が正確だそうです。家で恋人の帰りを待っている女…

Bye Bye Blackbird ~コードとスケール分析~

ジャズはある程度コード進行に起伏があった方が却って演奏しやすいものです。それに対してこの「バイ・バイ・ブラックバード」は若干メロディ、コード共に起伏が少なく、間がもたなくなりがちな曲ではありますね。 コード進行を見てみましょう。 ご覧の通り…

”Blue Bossa" ~コードとスケール分析~

「枯葉」と並ぶジャムセッションの定番曲、「ブルー・ボッサ」の分析をしたいと思います。まずコード進行です。 まず1~4小節目ですが トニックマイナーからサブドミナントマイナーへの進行。基本はやはりナチュラルマイナースケール(Nm)ですが、それ…

”Moritat" ~コードとスケール分析~

クルト・ワイル作の著名なスタンダード「モリタート」(マック・ザ・ナイフ)のコード進行と、使用可能なアヴェイラブルスケールを分析してみます。 B♭M7 | 〃 | Cm7 | F7 | Cm7 | F7 | B♭M7 |AΦ7 D7| Gm7 | 〃 | Cm7 |…

ジャズブルースの基本 ~コードと使用可能なスケール~

ジャムセッションで欠かすことのできないブルース。ジャズにおいては、初顔合わせの相手同士が挨拶代わりと同時に、互いの力量を探り合う意味でも演奏されます。 パット・メセニーも「ジャズは結局、ブルースと循環だ」と看破したように、ブルースを制する者…